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記事: バングルとブレスレット、違いはどこ?~バングル選びのポイントも~

バングルとブレスレット、違いはどこ?~バングル選びのポイントも~
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バングルとブレスレット、違いはどこ?~バングル選びのポイントも~

ブレスレットとバングル、どちらもよく耳にするワードですがその違いをご存じですか?2つの間には、実は決定的な違いがあります。違いを知れば、ジュエリー選びがもっとスムーズになりますよ。

 

ブレスレットとバングル、特徴と違いは?

似ているようで、実はしっかりと違いがあるブレスレットとバングル。違いとそれぞれの特徴をご紹介します。

 

- ブレスレット

SoëL Bracelet
【Zodiac Sign】コインブレスレット [SV925]

古フランス語で「腕」を意味する「bras」が語源となって生まれたブレスレットは、腕や手首周りに着ける装身具全般のことを指します。広い範囲を表す言葉だけあって、華奢なものからゴージャスなものまで、デザインは様々です。

■ブレスレットアイテムはこちら


 

- バングル

Origin
【Origin】プレーンバングル [SV925]

バングルはブレスレットの中の1つの種類です。バングルと判断するポイントは、留め具が無いこととチェーンブレスレットなどのように形が変化しないことの2つです。存在感があるため、簡単にコーディネートのアクセントとして使えます。

■バングルアイテムはこちら


 

今日からできる!おすすめバングルアレンジ

ブレスレットとバングルの違いはお分かりいただけましたね。バングルのおすすめコーディネートをご紹介します。ぜひチャレンジしてみて下さいね。

 

- ブレスレットを重ねる
ブレスレットのイメージ画像

チェーンブレスレットなどの華奢なブレスレットを重ね付けすると、繊細な印象を取り入れながらドレスアップできます。ブレスレットとバングルの絡まりが気になる方は、メインのバングルより細いバングルを重ね付けするのも良いでしょう。

 

- 腕時計と重ね付け
腕時計のイメージ画像

堅い印象が強い腕時計ですが、バングルを取り入れることでファッショナブルな印象に。腕時計のベルトよりも細いバングルを組み合わせると、バランスが良く見えますよ。華奢なバングルであれば、オフィスシーンでも楽しめるコーディネートです。

 

- 洋服の上から着ける
バングルのイメージ画像

長袖の季節にぜひ実践して頂きたいのが、服の上からバングルを着けるコーディネートです。このコーディネートの時は、洋服のボリュームに負けないような太さのあるバングルがおすすめ。長袖を着るとせっかくのバングルが見えなくなってしまうとお悩みの方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 

バングル選びの3つのポイント

ここでは最後に、これからバングルに挑戦しするという方へ、バングル選びのポイントをご紹介します。ぜひお気に入りを見つけてみましょう。

 

- 太さ

バングルの印象を決定づける大きなポイントが太さです。同じ素材、同じデザインでも太さの違いで印象が全く違うものになります。普段のファッションやなりたいイメージに合わせて選んでみましょう。

《太め》
バングルのイメージ画像バングルらしさを楽しみたいなら、断然太めを選びましょう。ボリュームのあるバングルは、簡単にコーディネートにアクセントをつけられます。そのため、普段シンプルなお洋服を着ることが多いという方には、特に太めがおすすめです。

 

《細め》
バングルのイメージ画像普段女性らしいコーディネートが多い方は、細めのバングルがおすすめです。細目のバングルは、手首周りを華奢に見せてくれる効果もあります。また、他のブレスレットや腕時計との重ね付けにも使いやすいです。

 

- 形

バングルの形には大きく2つの種類があります。見た目や使用感に違いがあるため、要チェックです。

《C字型》

C字型バングルのイメージ画像輪の一部に隙間が空いているのがC字型のバングルです。「カフブレスレット」や「オープンバングル」とも呼ばれます。隙間があることで着脱がしやすいだけでなく、見た目に抜け感が出るため、軽い印象で身に着けられます。また、正円ではなく楕円形になっていることが多く、手首にフィット感があります。
C字型のバングルを選ぶ際は、輪の大きさだけでなく輪の隙間の広さに注目してください。隙間が狭すぎると着け外しで腕が痛くなってしまいます。

 

《O字型》
O字型バングルのイメージ画像輪に切れ目が無いのがO字型バングル。「クローズドバングル」とも呼ばれ、腕をすぽっと通して身に着けます。腕を動かしても外れてしまう心配が少なく、安心して着けられます。また、着けている間にバングルが回ってしまっても常にデザイン部分が見えるため、全周にデザインが施されているものがおすすめです。
O字型バングルは、着脱時に腕を通すことを考えてほんの少し大きめのサイズを選ぶと使いやすいですよ。

 

- 素材

バングルは大ぶりな分、素材の特徴や魅力が生かされやすいアイテムです。ぜひ色んな素材に挑戦してみて下さい。

《金属》
バングルのイメージ画像キラッと輝く質感がコーディネートのアクセントに最適な金属製のバングル。ゴールドカラー、シルバーカラーで印象が違って見えるのも魅力です。また、表面がツヤツヤと光る仕上げかマットな仕上げかによっても印象は変わります。金属製のバングルは、色と仕上げに注目して選んでみて下さい。

■金属アレルギーが心配という方は、こちらを参考に素材を選んでみて下さいね。
金属アレルギー~意外な原因とアレルギーが起こる仕組み~

 

《レザー》
レザーバングルのイメージ画像他にはない独自の質感が美しいレザーバングル。レザーの最大の魅力は、使い続けることで風合いの変化を楽しめるところ。お気に入りを長く使いたいという方にぴったりです。また、実はカラーバリエーションが豊富なレザーバングルは、プレゼントとして贈るのもおすすめです。

 

《クリア》
クリアバングルのイメージ画像涼しげで個性的な印象のクリアバングル。色付きのデザインや、中にドライフラワーなどが入ったデザインもあり、様々なテイストから選べます。クリア素材は春夏の印象が強いかもしれませんが、重たい印象になりがちな秋冬のファッションに取り入れても、軽やかな印象をプラス出来ますよ。

 

まとめ

SoëLBangleSoëL Bangle スモーキークォーツバングル [SV925]

ブレスレットとバングル、違いを知って自分に合ったアイテムを選びましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

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Miyasaka

SoëL / スタッフ

新卒でジュエリー業界に入って3年目の、新米と言えなくなってきた社会人。自分自身も勉強になるような記事を目標に情報をお届けします。音楽と美術館巡りと辛い食べ物が好きです。

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