むくみで指輪が外れない…~外し方&今日からできるむくみ予防~

出かける前にはスムーズに着けられた指輪が、帰る頃にはむくみで外れなくなってしまったなんて経験ありませんか? どんなに力を込めて外そうとしてもびくともしないなんてことも…。そんな緊急事態の時に実践して欲しい、指輪の外し方をご紹介します。


むくみの原因は"水分"

手のイメージ画像
人間の体は約6割が水分で出来ていますよね。この水分は細胞や血管の間を行き来して、栄養を送ったり老廃物を除去したりしています。しかし、この循環のバランスが崩れて血流が悪くなると、水分が細胞の間に溜まってしまうことがあるのです。これがむくみの正体!指がむくむと、指輪のサイズで0.5~1号程度の違いが出ることもあります。
また、日常生活の中でのむくみとは場合とは別に、病気の一症状としてむくみが出る場合もあります。

■むくみと病気の関連についてはこちらをご覧ください。
腫れ、むくみとは?|武田薬品工業株式会社

外す前の下準備

むくみで指輪が外れなくなった時は、むくみを和らげることが重要!まずは下準備として血流を良くしましょう。

- ストレッチ

伸びのイメージ画像
効果的なストレッチ、1つ目はグーパー運動。手を体の前に出し、手のひらを握る→開くを繰り返しましょう。心臓よりも高い位置で行うのがポイントです。
2つ目はバンザイ運動。バンザイをして両腕を軽く揺らすだけで、手に溜まっていた水分が下がり、むくみが和らぎます。

- マッサージ

マッサージのイメージ画像
指先から指の付け根へ、むくみを流すイメージでマッサージしてみましょう。手の甲側の人差し指と親指の間にある「合谷(ごうこく)」というむくみに効くツボを押すのもオススメ。痛すぎない程度の力で押しましょう。

- 手を温めるor冷やす

水のイメージ画像
冷えによって指がむくんでいる場合は、血流を良くするために手を温めるのが効果的。お風呂に入ったりぬるま湯に手を浸したりしてみましょう。
運動後や飲酒後に指がむくんでいる場合は、逆に手を冷やすのが効果的。冷水に手を浸したり、冷たいペットボトルを手に当てたりしてみましょう。

むくみで取れない指輪の外し方

血流が良くなったところで指輪を外してみましょう。お家で出来る効果的な外し方を5つご紹介します。

- 左右交互にずらす

メトロノームのイメージ画像

  1. 指輪が着いている指の力を抜き、第2関節が軽く曲がった状態する
  2. 指輪の左右をつまむ
  3. 右左右左と片側ずつ交互に指先側へずらしていく

- 指の腹に押し付ける

押すのイメージ画像

  1. 指輪の上下をつまむ
  2. 親指側に力を入れて指輪を指の腹に押し付ける
  3. 手の甲側に空間が出来た状態のまま、指輪を引き抜く

 

- 一方向に回す

ネジのイメージ画像

  1. 指輪の左右をつまむ
  2. 左右どちらか一方向に回転させながら指輪をずらしていく

- 糸を使う

毛糸のイメージ画像

  1. 指と指輪の間に長めに切った糸を通す(糸通しやヘアピンを使うとスムーズです)
  2. 指先側にある糸を、重なりや隙間が出来ないように注意しながら指輪側から第2関節まで巻き付ける
  3. 糸が解けないようにテープなどで固定する
  4. 手のひら側にある糸を持ち、指先側へ引っ張りながら糸を解く

■画像付きの解説はこちらをご覧ください。
指輪の外し方|東山梨消防本部

※指先の鬱血や痛みを伴う場合があるため、自己責任で行ってください。

- サージカル手袋を使う

手袋のイメージ画像
1.サージカル手袋の指の部分を1つ選び、根元部分から切り取る
2.1の先端部分を指先から1cmのところで切り落とし、筒状にする
3.2を指輪が着いている指にはめ、指と指輪の間に通す(ピンセットを使うとスムーズです)
4.サージカル手袋の端を指先に向かってめくり上げていく

全部試しても抜けない時は…

ご紹介した方法を試しても外れなくて困っているという方は、ここでご紹介する場所にSOSを出しましょう。

- ジュエリーショップ

ジュエリーショップのイメージ画像
指輪が外れなくなった場合、指輪をカットして外すことになります。ジュエリーショップならば、指輪へのダメージが最小限になるように対応してくれるため、切断してもキレイに修理できる場合があります。数千円程の料金がかかることもあるため、問い合わせをしてから足を運ぶと安心です。

- 消防署

消防署のイメージ画像
意外かもしれませんが、消防署でも対応してもらえます。消防署には緊急用のリングカッターが常備してあるため、指輪を切断してもらえるのです。カットの仕方はジュエリーショップ程美しくないかもしれませんが、24時間無料で対応してくれます。

- 病院

病院のイメージ画像
整形外科緊急外来でも対応してもらえます。病院でも外せるかどうか一度試した上で、難しい場合は指輪を切ることになります。鬱血などがひどい場合は、麻酔を打って処置することもあります。

むくませないための予防法

「指輪が外れなくなるのはもう嫌だ!」という方は、指がむくまないように予防しましょう。日々の簡単な習慣で改善できますよ。

- 食べ物に気を付ける

食器のイメージ画像むくみには食事が深く関係しています。塩分糖分アルコールの取り過ぎはむくみに繋がるため、量をセーブするなど工夫しましょう。逆にカリウムが多く含まれる食品はむくみ改善に効果的。日々の食事の中に取り入れてみましょう。

■カリウムを多く含む食品はこちらをご覧ください。
知っておきたいカリウムのちから|WACOAL BODY BOOK

- 水分を十分にとる

水のイメージ画像
「水が原因でむくむのに、なぜ水を飲まなければいけないの?」と思いますよね。摂取する水分が足りていないと、体内の水分量が不足します。すると体は、これ以上水分が不足しないように水分を貯めこもうとするのです。これによってむくみが悪化します。一日1.2~1.5ℓ程度を目安に水分をとりましょう。

- ずっと同じ姿勢を続けない

パソコンのイメージ画像
デスクワークなど、一日中座って仕事をしていると血流が悪くなりがち。可能な限り歩いたり伸びをしてみたり、体全体の血液循環を促すよう心がけましょう。

- 体を冷やさない

温かいのイメージ画像
体が冷えると血行が悪くなり、むくみやすくなります。冷たい食べ物が好き、いつも湯船に浸からないという方は要注意!体を冷やさないように心がけましょう。

まとめ

むくみ予防をしっかり行って、手元のおしゃれを快適に楽しみましょう!最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

この記事を書いた人

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Miyasaka

SoëL / スタッフ

新卒でジュエリー業界に入って3年目の、新米と言えなくなってきた社会人。自分自身も勉強になるような記事を目標に情報をお届けします。音楽と美術館巡りと辛い食べ物が好きです。

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