ブローチのおしゃれな使い方~穴を目立ちにくくする裏技も~

ブローチはとても幅広い使い方が出来る人気のジュエリー。しかしその分、どう使ったら良いか悩みやすいアイテムでもありますよね。今回はそんなブローチのコーディネート方法をご紹介します。この記事を読めば、お手持ちのブローチをもっと楽しめるようになりますよ。 


ブローチとは?

ブローチのイメージ画像

ブローチとは、洋服などにピンで留めて使う装飾品です。もともとは生地や衣服の端を留めるための実用的な道具でした。しかし、時間が経つにつれて段々と装飾品として扱われるようになっていきました。当初は金属製のものが主流でしたが、現在では布製や陶製など様々な素材で作られています。

留め具の種類

ブローチは留め具の種類によって大きく2つに分類できます。それぞれ見た目や使用感に少し違いがあります。

- タイタックピン(スタッドピン)

タイタックブローチのイメージ画像

デザイン部分と留め具が分離する形のタイタックピン。このタイプのブローチは「スタッドピン」や「ピンズ」とも呼ばれます。小ぶりでおしゃれなものが多く気軽に取り入れやすいため、ブローチ初心者の方に特にオススメです。

- ブローチピン

ブローチピンのイメージ画像

デザインに留め具が組み込まれている安全ピンのようなタイプのブローチピン。針の長さによって小ぶりなものから大ぶりなものまで、幅広いデザインが展開されています。このタイプのブローチには、「シリコンストッパー」と呼ばれるストッパーを着けておくと、万が一留め具が外れてしまった時にブローチの紛失を防止できます。

ブローチコーディネート6選

使い方が幅広く、どこにどうやって着けたら良いのか迷ってしまいがちなブローチ。ぜひここからの内容を参考に、お気に入りの使い方を見つけてみましょう。

- 洋服のワンポイントに

ブローチファッションのイメージ画像

王道で挑戦しやすいのが洋服にワンポイントとして着ける方法。左右どちらに着けるか決まりはないため、お好きな方に着けてください。

トップスの胸元やジャケットの襟に着ける時は、少し高めの位置に着けるのがオススメ。鎖骨の少し下くらいの位置に着けると、重心が上がって見えてスラっとした印象に。ただし洋服のデザインや骨格によっても変わるため、位置を調整して自分だけの黄金バランスを見つけてみて下さい。ブローチを着けたら一度鏡から離れてみてみると、全体のバランスが分かりやすいですよ。

- ストールピン
ストールのイメージ画像

ストールを巻いたら、そこにブローチを着けてみましょう。顔周りに華やかさをプラスできるだけでなく、ストールが固定されてシルエットが崩れてしまうことを防げます。大きなブローチを一点で使っても、小さなブローチを散りばめても素敵ですよ。冬には少し大ぶりなブローチを使ってマフラーを留めるのもオススメです。

- ハットピン

ハットのイメージ画像

シンプルな帽子の印象をチェンジするハットピンとしてブローチを使うのも素敵です。男性の方にも楽しんで頂けるオススメの使い方です。着け方のポイントは、こめかみから耳までの範囲にブローチを留めること。高さはつばの根本に近い所に着けましょう。この位置に着けると、正面から見ても横から見てもおしゃれに見えますよ。

- ネックレス

ネックレスのイメージ画像

ブローチは、実はネックレスとしても使えるようになっていることが多いのをご存じでしょうか。お手持ちのチェーンを通すだけで、ネックレスとして使えます。ネックレス兼用でなはないブローチでも、「ブローチコンバーター」というアイテムを使えばネックレスとして使えるようになります。手芸屋さんなどで、数百円で購入できますよ。

- 髪留め

髪留めのイメージ画像

実は髪留めとしても使えるブローチ。少し太めのヘアゴムにブローチを付けたら、あとはいつも通りに髪を結ぶだけ!大ぶりなブローチを使うと、留め具が隠れて綺麗に見えます。また、ブローチにUピンを通してヘアピンとして使うことも出来ます。この使い方をするときは、周りに複数本のヘアピンを刺して補強すると安心です。

- 帯留め

帯留めのイメージ画像

帯留め金具のイメージ画像

着物や浴衣を着ることが多い方は、帯留めとしてブローチを使ってみましょう。「帯留め金具」という専用の金具にブローチを取り付けるだけで、簡単にブローチが帯留めに変身します。ブローチのサイズは小さくても大きくて良いでしょう。

穴を目立ちにくくする裏技

ブローチを着ける時に気になるのが、針を刺した後の穴。お気に入りのアイテムに大きな穴が開いてしまうのは避けたいものです。ここでは最後に、ブローチの穴を目立ちにくくする裏技をご紹介します。お子様の名札などにも応用できるため、ぜひ覚えて活用しましょう。

- あて布をする

布のイメージ画像

針を刺す時、裏側に一枚小さな布をあて布として重ねて留めてみましょう。フェルトなどの厚みがある布を、ピンより一回り程度大きく切って使います。あて布をすることで、ブローチが動く原因となる余分な隙間を埋めることが出来るのです。

布の代わりにマスキングテープで代用することもできます。テープに事前に穴を開けておくとスムーズに着けることが出来ますよ。

- 波縫いで留める

針と糸のイメージ画像

針で布を小さく何度かすくって、波縫いの形にして留めてみましょう。穴の数は普通に留めるよりも多くなりますが、安定感が増すことで穴が広がりにくくなります。大ぶりのブローチで、デザインが下を向きやすいという時にも効果がある方法です。

- 布を沢山すくって留める

裁縫のイメージ画像

波縫いだと穴の数が多くなってしまって気になるという方は、布を一度に沢山すくって留めてみましょう。波縫いよりは固定力が弱いですが、ブローチが動きにくくなります。

- 縫い目にとめる

布のイメージ画像

洋服に縫い目や隙間がある時は狙い目!そこに針を刺せば新しい穴を作らずにブローチを着けられます。ただし、ざっくりとした編み方のニットなどの場合、縫い目が広がってしまうことがあるため注意が必要です。

- それでも穴が目立つ時は

アイロンのイメージ画像

対策をしていても穴が目立ってきてしまうこともありますよね。そんな時はスチームアイロンを使いましょう。アイロンを浮かせた状態にして蒸気を当てると改善できます。

※必要に応じてあて布などをしてお試しください。

まとめ

気軽にコーディネートにワンポイントを加えられるブローチ。ぜひ今日から使って見て下さいね。最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

この記事を書いた人

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Miyasaka

SoëL / スタッフ

新卒でジュエリー業界に入って3年目の、新米と言えなくなってきた社会人。自分自身も勉強になるような記事を目標に情報をお届けします。音楽と美術館巡りと辛い食べ物が好きです。

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